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■屋久島(やくしま)
・登録区分 自然遺産
・登録年 1993年12月

縄文杉
■概要
・屋久島は周囲約132km。火山島ではなく大部分は花崗岩からなっている。中央部には日本百名山の一つで九州最高峰の宮之浦岳(1,936m)がそびえる。他にも数多くの1,000m級の山々を有し「洋上のアルプス」の呼び名がある。また、海からの湿った風がこれらの山にぶつかり「ひと月に35日雨が降る」と表現されるほど大量の降雨をもたらす。(年間降水量・・・平地で約4,000mm・山地で約8,000mm)また、亜熱帯地域に位置する島でありながら、2,000mを超える山々があることで亜熱帯から亜寒帯に及ぶ多様な植物相を目にすることができる。島の中心部には、日本最南端の高層湿原である小花之江河、花之江河(はなのえごう)が存在し、山頂付近の平均気温は札幌市の平均気温よりも低い。日本国内において積雪が観測される最南端であり、4月になっても頂上付近にはまだ白い雪が見られる。
・野生動物としては、ヤクザルやヤクシカが数多く生息している。外来種の狸が農作物を荒らし問題となっている。
・縄文杉、ウィルソン株(大阪城の建設に使われ残った切り株だと言われている)などの屋久杉が自生するほか、日本最北端のガジュマル林がある。
・島北部の永田浜は世界有数のアカウミガメの産卵地である。島北西部の砂浜、前浜といなか浜は、屋久島永田浜という名称で2005年11月、ラムサール条約登録湿地となった。
■地図

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■観光情報
・縄文杉
杉の皮や根を守るため、至近には立ち入ることは出来ず、数十m離れた所にある展望台から見ること になる。登山道は湧き水が豊富(日本一の軟水)である。
・海水浴
一周を海に囲まれている割には砂浜が少なく、海水浴の為の施設は乏しい。砂浜は白く綺麗だが、 人工の海水浴場を除けば遠浅の所はほとんど無く、海水浴に適した場所は少ない。
・エコツアー
豊かで多様な自然環境を舞台にして、登山・トレッキング・沢登り、カヌー、スキュバーダイビングなど、多様なエコツーリズムが実施されている。
・レンタカー
いくつかのレンタカー会社があり利用者も多いが、毎年のように事故が後を絶たない。西部林道と呼 ばれる北西の道路は車同士がすれ違うのが困難な狭い道で、急カーブや急勾配が続くほか、雨の日 には土砂崩れや数トンの落石などがあり通行止めとなることもある。なお、島内でのガソリン販売価格 は本土より数10円高くなっている。
■交通機関
・航空
日本エアコミューター(鹿児島空港 - 屋久島空港・1日5往復)
片道12,370円 往復22,460円
・船
鹿児島商船 ジェットフォイル「トッピー」(鹿児島本港 - 宮之浦港・安房港 1日4往復)
片道7,000円 往復12,600円
コスモライン ジェットフォイル「ロケット」(鹿児島北埠頭 - 宮之浦港 1日2往復)
片道5,000円 往復9,200円
折田汽船 フェリー「フェリー屋久島2」(鹿児島本港 - 宮之浦港 1日1往復)
片道5,200円 往復8,500円(繁忙期10,400円)
・バス
種子島・屋久島交通
・鉄道
営業用ではないが、日本最後の森林鉄道(安房森林軌道)がある。軌道の一部に登山道との供用区 間がある。ただし屋久島電工が管理・運行する区間は全線立入禁止となっている。
■温泉
・尾之間温泉
・屋久島温泉
・平内海中温泉
・湯泊温泉
・大浦温泉
・楠川温泉
■外部リンク
・屋久島観光協会

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