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■ハンピの都市遺跡
・登録区分 文化遺産
・登録年 1986年

ハンピにあるヒンドゥー教寺院
■概要
ハンピー(Hampi)はインド南部カルナータカ州の村で、かつてのヴィジャヤナガル朝の首都であった。古名はヴィジャヤナガル(Vijayanagara・「勝利の都」)。現在は、遺跡北側を流れる川の旧名で呼ばれる。ハンピの都市遺跡(Group of Monuments at Hampi)は、1986年、世界遺産(文化遺産)に登録された。

ヴィルパークシャ寺院周辺の地図
ハンピは14世紀から16世紀にかけて、南インドのヒンドゥー教勢力が結束して成立したヴィジャヤナガル朝の王都であり、数多くの宮殿やヒンドゥー教寺院が造営されたが、16世紀半ばにイスラム勢力の略奪を受け廃墟と化した。現在は40ほどの遺跡が残っており、さまざまな神祠や望楼、柱廊や浴場、要塞なども散在している。
ハンピ北東端に所在するヴィッタラ寺院は、最大規模をほこり56本の石柱があり、広い列柱ホールの礼拝堂(マンタバ)をそなえている。
トゥンガバトラ川沿いにあるヴィルパークシャ寺院は、シヴァ神に献じられたもので、規模が大きく南インドに特徴的な寺院建築を伝える現役の寺院である。
1999年以降、遺跡保存に緊急性および特段の配慮を必要とするため、ユネスコの「危機にさらされている世界遺産」に指定されている。
■地図

カルナータカ州
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