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■赤い城の建造物群
・登録区分 文化遺産
・登録年 2007年

赤い城
■概要
赤い城(赤い砦・レッド・フォート・英:Red Fort)またはラール・キラー(Lal Qila)は、インドのデリーにあるムガル帝国時代の城塞。デリー城とも言う。なお、インドで「赤い城」と言えば同じく帝国時代に築かれたアーグラ城塞を指す場合もある。
毎年8月15日のインド独立記念日には、ここで首相演説が行われる。
・歴史
皇帝シャー・ジャハーンが、自らの名を冠した新都シャージャハーナーバードにおける居城として築いた。9年の歳月をかけて1648年に完成。名称の由来ともなった城壁の赤い色は、建材として用いられた赤砂岩のものである。
1857年のインド大反乱を受けてイギリスは軍の駐屯地としてこれを接収。兵舎が建設されるなど、城内は大きく造り替えられた。インドの独立後も近年まで軍の施設として使用されていた。2007年には、隣接するサリームガル砦(Salimgarh)と併せて「赤い城の建造物群」として世界遺産に登録された。
■地図

ムガル帝国の版図の変遷
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■主な建造物
・ラホール門:西側にある正門。城内から見てラホールの方向にあるのでこう呼ばれる。

ラホール門
・デリー門:城内に勤める者が出入りした南側の門。
・チャッター・チョウク(Chhatta Chowk):ラホール門とつながるアーケード。市場として使われた。
・ナッカル・カーナ(Naqqar Khana):時刻や王族の帰還を知らせる音楽が奏された中門。現在は戦争記念博物館となっている。
・ディーワーネ・アーム(Diwan-i-Am):一般謁見殿。
・ディーワーネ・カース(Diwan-i-Khas):貴賓謁見殿。
・モーティー・マスジド(Moti Masjid):「真珠モスク」。皇帝アウラングゼーブの建造した大理石のモスク。

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