コブスタンの岩面画の文化的景観

コブスタンの岩面画の文化的景観の世界遺産

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コブスタンの岩面画の文化的景観

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コブスタンの岩面画の文化的景観
・登録区分 文化遺産
・登録年   2007年

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保護区の入り口

■概要
コブスタンの岩面画の文化的景観(コブスタン国立保護区)は、アゼルバイジャン・コブスタン(Qobustan)の西部にある1966年に設定された保護区。この年にアゼルバイジャン共和国は、この地の古代彫刻物群や泥火山を守るために国定史跡に設定した。首都バクー中心部からは40マイル南西にある。2007年にユネスコの世界遺産に登録された(登録名は「コブスタンの岩面画の文化的景観」)。

コブスタン国立保護区は、考古学的な記念碑類が多く残っており岩絵は60万点を超えている。岩絵に描かれているのは、太古の人類や動物・戦い・宗教的な舞踏・闘牛・武装した漕ぎ手の乗る小舟・槍を携えた戦士・ラクダの隊商・太陽や星々など多彩で、平均して5000年から20000年遡ると考えられている。

今日のコブスタンは、アゼルバイジャン共和国で一番人気のある国立保護区で、この国にとってかけがえのない宝庫になっている。

■地図

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アゼルバイジャンの地図


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■先史的彫刻群
この地域に見られる数々の岩絵は、コーカサスにおける先史時代の生活の魅力的な姿を伝えている。保存状態の良好な岩絵からは、アシの舟に乗って旅をする人々、レイヨウやスイギュウを狩る男たちや踊る女性たちの姿が読み取れる。ノルウェーの有名な人類学者トール・ヘイエルダールは、1961年から亡くなる2002年までの間、何度もアゼルバイジャン共和国を訪れ、彼の「Search for Odinプロジェクト」の一環として、この保護区の研究を行った。

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コブスタンの岩刻壁画


■泥火山
地球に700あると見積もられている泥火山のうち、300がコブスタンとカスピ海にあると見積もられている。地元や各国のmud touristsと同じく、多くの地理学者たちもコブスタンやSalyanのような場所を巡り歩いたとき、その最後には薬理上の効果があるとされる泥を塗りたくることになる。

2001年に、バクーから15 kmのところにある泥火山が世界でニュースになった。突然に15mもの高さの炎を吹き上げたからである。


■世界遺産について
コブスタン国立保護区は、1998年に世界遺産の暫定リストに登録され2004年に審議されたが、そのときは調査不足などから登録見送りが決定された。しかし、2007年の世界遺産委員会で再審査された結果、「コブスタンの岩面画の文化的景観」の名で世界遺産への登録が認められた。


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